真脇遺跡(石川県能登町)

2024年2月20日 / 撮影日:2021年07月03日
紹介

石川県能登町にある真脇遺跡は縄文時代前期(約6,000年前)から晩期(約2,300年前)までの4,000年間、人々が住み続けた集落遺跡です。国指定史跡にも指定されており、イルカの骨や彫刻柱など多種多様な遺物が発見されています。真脇遺跡で発見された木柱跡などのデータを基に、当時の道具で再現された竪穴式住居の「縄文小屋」も見どころの一つで、先般の地震で倒壊が心配されましたが無傷であったことがわかっています。縄文時代の技術の高さに多くの人が驚いています。当分の間、地震のため真脇遺跡は休館となっていますが、一日も早い復興をお祈りします。

真脇遺跡:http://www.mawakiiseki.jp/

 
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